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SHOOTING DRILLS シューティングドリル

ラピッド

シューティングドリル

ペリメーターの周囲を3個のボールが飛び回るので、プレーヤーは、パスの精度を上げること、 そして、リズムに乗ってシュートを決めることに集中しなければならない。
 

 

なぜ、これを使うのか

このドリルも試合のシチュエーショ ンを想定することが重要である。ディ フェンスを動かすために、何回かパス を通した後に、ベストシュートを行う


 

セットアップ

コーチはボールを持って、コーナー に立つ。コーチ左手のウイングをパッ シング列とする。反対側のウイングにシューティング 列を置く。左右ウイングの位置から、 ボールを持って開始する。クロックは 4分にセットする。
 

 

 

プレーの仕方

●シューティング列の先頭にいるプ レーヤーは、シュートをし、フォローす る。(図1)

●パッシング列のプレーヤーは、シュー ティング列の次のプレーヤーにパスを し、その列に並ぶ。

●コーチは、パッシング列の次のプレー ヤーにパス。

●最初のシューターはリバウンドを取 り、コーナーにいるコーチにパス。(図2)

●コーチにパスをした後、最初のシュー ターはパッシング列の最後尾に移動。

●シューティング列のプレーヤーは、 シュートをし、フォロー。

●パッシング列のプレーヤーは、シュー ティング列の次のプレーヤーにパス。

●コーチは、パッシング列の次のプレー ヤーにパス。このサイクルを4分間続 ける。(図3)

 

 

テクニック

シュートの目標本数を決めておくこ と。100本に設定するコーチもいれば、 80本に設定するコーチもいる。




 

 

 

(BCW日本語版第4号より抜粋)

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