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BILLY DONOVAN PLAYS
ビリー・ドノバンのプレー
スクリーン&キックアウト3ポイントシュート
ペリメーターアクションを右サイドで行い、左ウイングでフレアしているスクリーナーへパスを戻し、 ノーマークの状態で3ポイントシュートを打たせる。
なぜ、これを使うのか
右サイドの方向へプレーヤーを動かすため、ディフェンスは、このプレー がコートの右サイドで起こっていると 考える。ウィークサイドのエルボープ レーヤーをペリメーターへフレアさせ ることで、3ポイントシュートのために 十分なスペースを確保できる。
セットアップ
シューター(最初に2つのスクリー ンをセットする)は、左ブロックに立 つ。右サイドのローに、2名のプレーヤー が立つ。もう1名は左エルボーに立つ。
プレーの仕方
●右コーナーのプレーヤーは2つのロー スクリーンを受けながら、左へ移動する。
●エルボーのプレーヤーは、レーンを通ってローへ移動する。(図1)
●右ポストはエルボーに出て、ポイン トガードからのパスを受け取る。
●ポイントガードはウイングへクリア する。
●右コーナーのプレーヤーはハイに サークルし、エルボーからハンドオフ パスを受け取る。
●シューターは、サークリングしているプレーヤーのディフェンダーをピッ クオフする。(図2)
●ウィークサイドのスクリーンセット 後、シューターは3ポイントラインを 超えてフレアする。(図3)
●ノーマークで3ポイントシュートを 打たせるために、ボールマンは左へパスを出す。
テクニック
シューターは、彼のディフェンダー が右側の4名のプレーヤーのいるレー ンに動いたら、ノーマークの状態にな る。トップを横切るクイックパスは、 余裕を持ったキャッチ&シュートの チャンスを提供する。
(BCW日本語版第11号より抜粋)

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