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体軸パワートレーニング
by Team Powerbuilding
体軸パワートレーニングの実際
【ステージ1】 動きの中で体軸を鍛える
1.足踏み 2.オーバーヘッド足踏み 3.ヒップリフト+スプリットランジ
4.ハムストリングスカール




3.ヒップリフト+スプリットランジ
写真のようにバーベルの下に入ります。足の裏全体を接地させたまま、腹を天井に向かい高く、突き上げます。バーベルで痛い場合、パッドを巻いたり、マットを挟んだりして下さい。手幅を広いグリップで握り、肘は伸ばしたままにします。5~10秒ブリッジ姿勢で静止し、下ろします。これを10回繰り返します。
そして、速やかに脱出し、スプリットランジをします。スプリットランジとは、リズムよく大股で浅いランジを跳ねながら交互に行います。10~20回行って下さい。つま先はしっかり前に向けましょう。
前半のヒップリフトでは、通常のウエイトトレーニングにおける、最後の1回を引き出す体軸パワーが磨かれ、また、後半のスプリットランジでは、ダイナミックな動きが磨かれます。「スポーツの局面、局面でダイナミックな一歩がモノを言う」 いうまでもないことですね。ウエイトトレーニングの質を上げ、動きの質も上げてしまう、正に一石二鳥のコンビネーションと言えるでしょう。
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